2011年4月30日土曜日

岡本太郎展

ずいぶん昔に、友達が
「太陽の塔の中を観に行こう!」
と誘ってくれました。

どうやら、
はがき抽選が当たって、
普段は見れない中の見学という
貴重な機会を手に入れた様子でした。

太陽の塔とは言わずもがなこれ↓
















目の前で見ると、圧倒されます。
そして、中は更に圧倒されます。

とにかく、壁は全て真っ赤で、
あらゆるモノが色鮮やかで、
外に出て来た時には、
もうぐったり・・・

観るのにものすごく力が必要な場所でした。
(とてもいい意味でです)

で、その友達に誘われて行った





















岡本太郎展 東京国立近代美術館

久しぶりにまた圧倒されました。
そして、またヘトヘトになる・・・

芸術に詳しくない私ですが、
とにかく、パワーがスゴくて
無条件に引込まれて行きました。

で、最後にもらえる
「太郎のことば」





























「歓喜は対決や緊張感のないところからは
決して生まれてこない」

ちなみに、友人のは、

「何でもないことに筋を通すことの方が、
カッコイイ冒険よりもはるかにむずかしい」

どちらも心にくるコトバです。

野田琺瑯 アムケトル

お気に入りの急須でお茶を入れながら

そういえば、
気にいったケトルも中々みつからない、
という事をふと思い出しました。

そして先日、友人のプレゼントを買いに
フラフラと街を歩いていたら

「コレだ!」

と思うケトルを発見!



野田琺瑯 アムケトル 

最近出たばかりのようで、
色は黒/白/赤/緑/青の5色。

赤も緑もきれいな色でした。

これで、お湯を沸かして、
のんびりと休日を過ごそう。

2011年4月18日月曜日

Scoobie Do

2011年3月11日。
とてつもない地震が東北地方を襲いました。

関東地方も結構揺れて、
電車が動かなかったあの日、

必死に歩いて恵比寿から自宅まで
帰ったことも記憶に新しい。

一人心細く、とぼとぼ歩いていたその時に
横に見えたのは、新宿JAM。

小さなライブハウスです。

「あ、ここにあったんだ。
意外に新宿駅からは遠かったのね」

なんて思いながら、
懐かしい10何年前を思い出すことを励みにしながら
歩き続けました。

そんな事があった数週間後、
大学の女友達から、
「Scoobie Doのライブ久しぶりに観に行かない?」
とのお誘い。

新宿JAMの思い出と言えば、
Scoobie Doのライブでした。

その当時サークルで一緒だった彼は
自分たちのライブがある時は、
良くあたしたちに教えてくれました。

そして、大学生=暇なあたしたちは、
何度か彼らのライブを観に行って
楽しい夜を過ごしました。

久しぶりに観た彼らは、あの時と基本的な部分は
決して変わっていなかったけれども、
更に、力強くそしてしっかりとしていました。

あの当時から、
オーディエンスと一体になる力は持っていて
ライブが特に楽しい!というバンドだった覚えがありますが、
今は、もっと多くの人たちを巻き込む力を持っていて、

15年の力強さを感じました。

今日前に立っていた20歳前後の女の子が言っていました。
「彼らのライブは楽しすぎて、CDだと物足りないんだよね」
と。


そして、今日聴いて、懐かしいと思った曲はこれ。
Scoobie DO
夕焼けのメロディー

で、You Tube見ていたらこれも好きかも。
Scoobie Do
バンドワゴン・ア・ゴーゴー

松木くん、スゴい人になってたよ。

誘ってくれた友達と一緒に
何かとても刺激を受けました。

ステキな夜でした。

彼らのライブはすっごくいい。

2011年4月15日金曜日

長谷川 武雄

波佐見という街は、
陶器で有名な街です。

森本正洋のお醤油差しでも有名な
あの白山陶器もこの街から
生まれています。


そして、今回見つけたのは、
同じく波佐見で作られている急須。

長谷川武雄さんという方が作っていらっしゃるようです。


光の具合で、青っぽくも見えながら
竹の持ち手がとても暖かく感じます。

この何年かお茶が飲みたくても
気に入った急須がなくて。

そんな時に偶然見つけたお気に入りです。

同僚おススメの一保堂のほうじ茶を口にして
とても落ち着いた気持ちになりました。

GW中には、波佐見陶器まつりが開催されます。
長らく行っていないけれども、
掘り出し物もたくさんで
かなりおススメです。

2011年4月4日月曜日

Gangway

その昔、Swedish Popにハマりました。
旅をした時に、Malmöの街に立ち寄り
妙に気分が良くなった覚えがあります。

ほぼ同時期に、
北欧のシンプルなカタチと
柔らかい色使いが気になり
Arne Jacobsenが大好きになりました。

そして、ARABIAの食器が
大好きになったのもこれくらいの時期。

気がつけば、
北欧と言われる場所の3ヶ国に好きな物がある。

で、元をたどると、この人たちが
あたしが一番最初に出会った北欧の人たち。

  
Gangway - Mountain Song



高校時代に聴いて、とても気に入った曲。


そして、最近約15年ぶりに訪れた中古CD屋さん
で見つけたこれ。

  


Gangway - Going Away


そういえば、このCDを見つけたのも
このCD屋さんでした。


  


Gangway - Out on The Rebound from Love

北欧、また行きたいな。

2011年4月1日金曜日

The Style Council

いつでも、
何かを思うキーワードには
必ずこの言葉が来るんだなぁと。

The Style Council

あたしも、好きなバンドの1つだけど、

きっと、あたしが思う以上に
この言葉を一番に出す人々は
強い強い想いがあるんだろうな。

 
The Style Council
My Ever Changing Moods

こっちも好きです。

The Style Council
Shout To The Top

この時代を、懐かしめる人が
本気で羨ましいです。